Athena-Trace

スマホを透かして、紙に書く。
誰でも達筆な宛名が書ける無料ツール

ご祝儀袋、封筒、年賀状の宛名書きをサポート。筆ペンやサインペンでの練習にも。

ご祝儀袋・マナー

結婚式ご祝儀袋の書き方とマナー(金額別・ボールペン不可の理由)

公開日: 2026.04.19

1. ご祝儀袋にボールペンや万年筆はなぜNGなのか?

結婚式などのお祝い事のご祝儀袋は、「濃く、太く」が基本です。これは「喜びが太く濃く、長く続くように」という縁起を担いだ昔からの習わしです。 そのため、文字が細くなってしまうボールペンや万年筆で宛名や中袋を書くことはマナー違反とされています。

必ず「毛筆」か「筆ペン(濃墨)」、サインペンタイプの筆ペンを使用しましょう。弔事(お葬式など)で使う「薄墨」の筆ペンは絶対に避けてください。

2. 表書き(短冊)の書き方とバランス

ご祝儀袋の表面上書きには、「寿」「御祝」「御結婚御祝」などの名目を書きます。最近は名目が元から印刷されている短冊(細長い紙)が同封されていることが多いので安心です。

名前のバランスの取り方

  • 名目(寿など)よりも**少し小さめ**の文字で名前を書きます。
  • 水引(中央の飾り紐)の結び目の真下に、フルネームを中央揃えで配置します。
  • 連名の場合は3名まで。右から地位・年齢が高い順に書くか、五十音順に並べます。

ここで大活躍するのが、当サイト「Athena Trace」です。スマートフォンの画面にガイドとなる文字を表示させ、その上に短冊を重ねるだけで、誰でもプロのようなバランスで名前を書くことができます。

3. 中袋(中包み)の金額の書き方・大字(旧字体)一覧

中袋の表面中央には、包んだ金額を「金 ◯萬圓」のように漢字で書きます。 この時、金額の改ざんを防ぐため、普通の漢数字(一、二、三)ではなく、画数の多い大字(だいじ)を使用するのが正式なマナーです。

数字旧字体(大字)書き方の例
1金 壱萬圓也
2金 弐萬圓也
3金 参萬圓也
5金 伍萬圓也
10金 拾萬圓也

※末尾の「也(なり)」は、10万円以上の高額な場合につけるのが一般的ですが、最近はつけなくてもマナー違反にはなりません。

中袋の裏面には「住所」と「氏名(フルネーム)」を記載します。誰から頂いたお祝いなのか新郎新婦が後から整理しやすくなるため、忘れずに必ず書きましょう。こちらも、筆ペンや少し太めのサインペンで書くのが望ましいです。

4. 失敗せずに美しく仕上げる裏ワザ

筆ペンでの一発書きに自信がない方は、ぜひ Athena Trace を使って「トレース台(透かし書き)」の方法を試してみてください。 わざわざ本物のトレースライトボックスを買わなくても、スマートフォンさえあれば誰でも手軽に達筆な字を書くことができます。