当サイト「Athena Trace」を利用してスマホ画面越しに文字をなぞる際、どのようなペンを使うかで仕上がりのクオリティは劇的に変わります。
この記事では、筆ペンに慣れていない初心者の方でもプロのような美しいハネ・トメ・ハライが表現できる、おすすめの筆ペンをご紹介します。
1. 失敗しない筆ペン選びの基本
筆ペンには大きく分けて「毛筆タイプ」と「硬筆(サインペン)タイプ」の2種類があります。
- 毛筆タイプ: 筆の毛が一本一本分かれている本格派。強弱がつけやすく美しい「とめ・はね・はらい」が表現できますが、コントロールにコツが必要です。
- 硬筆(サインペン)タイプ: ペン先がスポンジやゴムのように少し硬いタイプ。通常のペンのような感覚で書けるため、初めての宛名書きに最適です。
なぞり書き(トレース)をする上で一番重要なのは、「筆先が滑ってブレない適度な腰の強さ」と「スマホ画面への圧負荷の少なさ」です。
2. おすすめの筆ペン 5選
ぺんてる「筆ペン 慶弔サインペン(極細)」
初心者の方に最もおすすめしたいのが、硬筆タイプの慶弔サインペンです。1本で「黒」と「薄墨」の2色が使えるため、結婚式のお祝いからお香典までこれ1本でカバーできます。 ペン先が硬く安定しているため、スマホの上に紙を置いてなぞる際にも、筆先が滑ることなく確実にトレースすることができます。
※文字が小さめの「中袋の住所・名前書き」に非常に重宝します。
ぺんてる「ぺんてる筆 中字」
本格的な毛筆の筆跡を残したいならこれ一択です。インクタンクが内蔵されており、軸を押すことでインクの量を調節できます。 ナイロン毛でありながら本物の筆に近い書き心地があり、ご祝儀袋のオモテ面(大きな文字を書く短冊)に「寿」や「名前」を書く際に一番映えます。
呉竹「美文字筆ペン 極細(硬筆)」
「持ち方」をサポートするラバーグリップがついているのが特徴です。ペンを握る正しい位置がわかるので、変な力が入らずスムーズになぞることができます。 透かし書きをしているとどうしても手元がプルプルと震えてしまいがちですが、グリップが安定するためミスが劇的に減ります。
3. スマホ画面を傷つけないための工夫
ペン先が紙を突き抜けてスマホの画面にインクが付かないか、または傷がつかないか心配な方もいるかもしれません。 基本的に、一般的なガラスフィルムやコーティングがしてあるスマホ画面であれば、筆ペンのソフトなタッチで傷がつくことはありません。
もし不安な場合は、スマホと書く紙の間に、一枚薄い下敷きかクリアファイル、サランラップを挟むことをお勧めします。